口臭対策で健康習慣を!!

日本人は世界で一番口がくさいって!

外国人の7割が指摘しているそうですね!!

確かに案外日本人って他の外国人に比べて口臭に無頓着のようです。

私も外国に初めて行ってそのことに気が付きました。

飛行機のトイレの中にマウスウォッシュが置いてあるのを見て気が付きました。

外国では早いうちから口臭は現代社会における「スメル(臭い)ハラスメント」 といわれ社会問題になりつつあります。

我が国でもやっと口臭に多くの人が気になってきており 口臭治療やホワイトニング等以前に比べて一般に浸透はしてきているものの、 無臭の息を作ることは極当たり前のことと考えられている ブレスケア先進国の欧米社会にはまだまだ及ばない気がします。

実際オーラルケアに関してのアンケート調査によると歯への年間投資額は米国平均約 36,000円。

一方の日本は平均約6,000円と6倍の開きがあります。

この結果からも欧米人の歯に対するケアの高さがうかがわれます。

では何故日本人って多くの外国人に口がくさいと言われるんでしょう?

それは

・文化の違い 欧米は挨拶代わりにキスやハグが当たり前。だから自然と口臭や体臭に関する産業が発達し ている。

そして「白くてキレイな歯、ピンクの歯茎はステータスの象徴」と考えられており 歯が汚かったり、口臭がきついと就職やビジネスに不利に働く場合もあるようです。

肥満も。。。

だから、欧米では子供の頃から歯の矯正やホワイトニング、オーラルケアは一般的。

あと医療費の高さもあり、歯医者や病院に行くよりも自分で歯や口臭ケアをすることが 当たり前という文化が根付いているんですね。

それに比べ東洋人は挨拶代わりにキスしたりハグしたりする習慣はないですから 自ずと口臭や体臭に対する意識が薄いということが挙げられます。

 

・食文化の違い 日本人や東洋人って味噌や醤油、納豆などの発酵食品や香辛料を多く使います。 これらを使うことから欧米人からしたら、東洋人に独得の口臭を感じてしまうのでしょう。

・歯磨きの仕方が間違い

*歯ブラシを水で濡らしてから歯磨き粉をつけるのはNG! これは私も知りませんでした! だって気がついたらずっとこのやり方で歯を磨いてましたからm(__)m

何故なら、これをやると歯磨き粉に含まれる発泡剤がすぐに泡立ってしまい、 汚れが取れていないのに磨けた気分になってしまうからなんですって。

*歯磨き粉を沢山抜けるのはNG!

沢山つければ虫歯にならずに歯も白くなる。なんてことは無いんですね。

歯磨き粉には研磨剤が含まれており沢山付け過ぎると歯を削ってしまい知覚過敏に なる可能性があるから。適量は歯ブラシの長さの3分の1でOK!

*歯磨きの後に何度も口をゆすぐのはNG! 何度もうがいすると歯磨き粉の中に含まれる「フッ素」を洗い流してしまうから。 フッ素はご存知のように虫歯の進行を防ぐ役割があります。

でも、歯磨きの後で口をゆすがないと気持ちが悪いですね。 どうしてもという時は10ccの水で軽くうがいすれば十分。これはおちょこ半分。

実際口臭って気になりだすと余計に気になってくるもの。

普段からオーラルケアを身に着けたいものです。 オススメはこちら 。